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2009年1月22日

出産

出産のドキュメンタリー番組を見ました。
前回見たのは自分の出産前だったので、見たら産むのがちょっと怖くなったけど今回はもう経験済みなので大丈夫!
でも陣痛に耐えてる妊婦さんを見ると「気持ち分かる~」とこっちまで力が入ります。そして赤ちゃんが出てきた瞬間はいつも涙が出てしまいます。

20080214.JPG
私の陣痛に苦しんでいる最中の唯一の写真です。
母は自分の命をかけて赤ちゃんを産むと言っても過言ではありません。
本当に自分の体が1回バラバラに壊れてしまったと思うくらい体はずたぼろです。まあ、私が若くないってのもあるけどね。
でも友達は「1回死んできた」って感じだよねと言いました。確かに。。。

去年のちょうどバレンタインデー。
日付が2月14日に変わったばかりの夜中の2時にそれは突然破水から始まりました。
破水というのがどんなものかイメージが湧かなかったし、自分はおしるしか陣痛から始まると勝手に思い込んでいたせいか、恐怖で震えが止まりませんでした。
すぐに夫を起こし、落ち着いてと自分に言い聞かせながら病院へ電話しました。
立会い出産を希望していたので、入院する時は行く前にコンビニによって夫の食べるものを買っていこう、などと話合っていたんですが、病院へ向かう車の中でどんどん破水がおこり服もびっしょりでとてものんびり買い物をしている状態ではなくなってしまいました。

結局そのまま病院へ直行し、私だけ処置室へ。
まず子宮口を広げていたんでしょうか。その時は分からなかったけど、とにかくすっごく痛かった(> <)
その間中 羊水が出続けていたので子宮が収縮しはじめたのか処置が終わってモニターをつけ始めた頃(3時くらいかな)8分間隔の陣痛が始まりました。
その時はまだまだ余裕で、痛みの合間に夫と楽に話が出来ました。
それから陣痛室に移動し、朝の6時くらいになって本格的な陣痛が始まりました。

とにかく痛くても深呼吸を忘れないようにしました。そうしないと赤ちゃんに酸素がいかなくなってしまうからです。
それでも痛くて痛くて力が入ってしまい、深呼吸を忘れそうになってしまいます。
痛さのせいで朝食もあまりとれず、水分もほとんど取っていなかったので看護士さんから「水分が足りてないかな?つらいけど、ご飯も食べないと力がでないから頑張って食べよう」と言われ夫が慌てて飲み物をいっぱい買ってきてくれました。その直後の写真なので、テーブルに飲み物がいっぱいなんです。
昼食は痛さをこらえながら頑張ってほとんど残さず食べました。

全ては赤ちゃんのためです。赤ちゃんも頑張ってると思えば何だって出来るんですよね。
痛みをこらえながら食べるというのは初めての経験でした。
結局お昼を食べ終え、午後になってもまだまだ産まれてくる気配はなく後から入ってきた妊婦さんがどんどん先に出産を済ませていくと、何だかとっても不安でした。
しかも出産時の叫び声が聞こえてくるのでますます恐怖が。。。

いつ産まれてくるんだろうと、陣痛と戦いながら気づけば夕方の5時。破水から15時間が過ぎた頃、先生から「このままじゃ蛇の生殺し状態だし、陣痛促進剤を使いますか?」と言われました。
「えー!?まだ今よりもっと痛くならないと産まれないのー!?」という驚き以上に、もうこの痛みから一刻も早く解放されたいと思い促進剤を使うことに同意しました。
羊水がたくさん出てしまっていたので、赤ちゃんもだいぶ弱っているとのこと。自分の体力ももう限界。
早く促進剤を打って産み終えなくちゃ。
そう思って覚悟したのに、なんと促進剤を打つのに7回も失敗されました(T T)もう早くしてくれー!って感じでした。
「あ、ダメだ。1回抜きますね」
「はい」
「もう1回打ちます」
「はい。・・・・あ、いたたたたたっ。陣痛来ちゃいました」
「あ、じゃあもう1回抜きます」
こんな感じを繰り返し、看護士さんが3人代わり、結局最後に先生が来てやっと1発で打ってくれました。
最初っから先生に頼んでよ~。
注射の痛みなんて全然どうってことないけどその間陣痛は続いているわけで。。。

何とか促進剤が入って、30分後には陣痛が激しくなり1時間後の夕方6時に何とか産み終えました。
と言っても、もうヘロヘロでいきむ力もなく鉗子分娩で取り出されたいおらは産まれた直後泣きませんでした。
夫いわく、血まみれのいおらをチラッと見ただけであっというまに別室へ連れて行かれしまったと。
いおらは私の病気の感染のリスクもあったので小児科の先生も待機していてくれすぐに検査してくれたようです。
私たちのところへ連れてこられた時はきれいな顔をしていて、お腹の上に乗せてもらい写真も撮ってもらいました。
初めまして!それが私といおらの初めての出会いでした。
あの時の感動は一生忘れないでしょう。

さて、ここから私の子育て生活がはじまるわけです。
長くなってしまったので続きはまた次回。

投稿者 ちゅま : 2009年1月22日 22:19

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